＜「ゴブリンスレイヤー」Goblin Slayer公式Twitterトップより＞
みなさんこんにちは！
今回はアニメ2期の制作が決定し、今波に乗っている話題のアニメ『ゴブリンスレイヤー』のストーリーをご紹介していきます。
『ゴブリンスレイヤー』のストーリーを一言で簡潔に表現するなら、世間一般には弱小雑魚キャラとして認知されるゴブリンのみを狩る青年、ゴブリンスレイヤーを主人公に据える作品。
「ゴブリンがメインの敵だなんて、アニメも1話で終了じゃね？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかしご安心ください。
『ゴブリンスレイヤー』に登場するゴブリンたちは非常にずる賢く、束になって集団行動をすることにより、明白に人間に対する脅威として描かれています。
本記事ではそもそも『ゴブリンスレイヤー』を全く知らないという方でも興味を持っていただけるよう、0から情報を丁寧にフォローしていくので、ぜひ最後までご覧ください。
＜「ゴブリンスレイヤー」Goblin Slayer公式ツイート①より＞
それでは早速、『ゴブリンスレイヤー』アニメ1期のストーリーを振り返っていきましょう。
本作品は先ほども言及したように、RPGゲームに広く登場し、弱いキャラとして知られるゴブリンのみを狩る男・ゴブリンスレイヤーの姿を描くものです。
ある日、冒険者になりたいと願う少女・女神官は、ある旅団に付き添い、初めての冒険であるゴブリン征伐に向かいます。
初心者がゴブリンを倒すというのは、この『ゴブリンスレイヤー』に限らず王道の展開ですよね。
しかしなんと同じパーティ内の同行者が次々とゴブリンに倒され、女神官自身もピンチに陥ってしまいます。
女神官も「まさかゴブリンにやられてしまうなんて…」といった感じでしょうか。
そこで登場するのが本作の主人公・ゴブリンスレイヤー。
ゴブリンスレイヤーはゴブリン退治の任務のみを引き受け、ただひたすらゴブリンだけを倒し続ける風変わりな人物です。
ゴブリンがたとえどれだけ弱かろうと決して油断することはなく、レアな魔法なども惜しみなく投入するという執着ぶり。
また街中でもゴブリンたちの奇襲に警戒し、決して武具を肩身剥がさず装備しています。
このゴブリンスレイヤーの助太刀によって難を逃れた女神官は、その後ゴブリンスレイヤーと共にゴブリン退治をすることを決意することに。
その後、様々な住民からの依頼を受ける中で仲間を引き入れながら、ゴブリン征伐の冒険へと向かいます。
しかしなぜゴブリンスレイヤーはそれほどゴブリンの討伐に心血を注ぐことになったのでしょうか？
…この謎について知りたい方は、ぜひ外伝作品を読んでみてくださいね。
＜「ゴブリンスレイヤー」Goblin Slayer公式ツイート②より＞
ここまで記事をお読みになられた方の中には、「ゴブリンなんだからほっとけば良くない？」という方や
「ゴブリン討伐に需要があるの？」と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。
実は今作のゴブリンは群れをなして人間を陥れる存在であり、ゴブリンの種族によっては村を丸ごと滅ぼす力もあるほど。
そのためゴブリンだからといって放置するということはできません。
またゴブリンは群れの多さゆえに報酬が少なく、弱いと言われているため、熟練の冒険者たちはゴブリンを倒そうという動機を持ちません。
そこに新米冒険者たちが油断をして危険なゴブリン討伐に向かうことで、ゴブリンたちの餌食になることが後を経たないのです。
ここまで「アニメ2期が待ちきれない！『ゴブリンスレイヤー』のストーリーをざっとおさらいしよう！」というタイトルで記事をお送りしてきました。
ゴブリンだからストーリーなんて速攻終了だろと思っていた自分もどこかにいましたが、
設定を掘り下げてみると、その一般的に認知されているゴブリン像があるが故に、ストーリーに奥行きが確保されていることがお分かりいただけたかと思います。
『ゴブリンスレイヤー』のアニメに関しては2期の制作も決定されているため、今後の情報が待ちきれません！
本記事を読んで、少しでも『ゴブリンスレイヤー』に興味を持っていただければ幸いです。
ここまでお読みいただきありがとうございました！